こんにちはにちです。
今、子どもさんが肥厚性幽門狭窄症で腹腔鏡手術を選択するか悩んでいる親御さんにお伝えしたく、この記事を書いています。
長男は2016年に0歳1ヵ月で肥厚性幽門狭窄症を発症し、腹腔鏡手術を受けました。
そんな長男も今4歳。
この記事では
・肥厚性幽門狭窄症で腹腔鏡手術後の経過
・傷の状態
についてお話します。
目次
腹腔鏡手術後の経過【0歳児】
傷も目立たなく、とても元気に過ごしていました。
ただ、肥厚性幽門狭窄症の腹腔鏡手術の後に、【胃食道逆流症】と判明したため、漢方を毎食前に飲ませていました。
飲み薬が地味に大変だったくらいで、手術の傷自体は何もありませんでした。
3か月に1回、状態を見る為に病院へ通っていました。
腹腔鏡手術後の傷の状態は?
肥厚性幽門狭窄症で腹腔鏡手術をしてから経過は順調で、傷自体もほとんど目立ちません。
切った場所は左右のみぞおちの下とおへその3か所。
1歳になるころには傷跡はよく見れば分かるものの、元気いっぱい、成長も順調でした。
腹腔鏡手術後の経過【1歳 】
1歳になると経過観察もなくなりました。
そこからは、肥厚性幽門狭窄症の経過観察で病院に行くことはありませんでした。
腹腔鏡手術後の傷の状態【1歳】
幽門狭窄症の腹腔鏡手術の傷は、成長とともにお腹の傷が少し伸びているのかな?と思いますが、気になるほどではありません。
おへその傷は全然わからない状態でした。
腹腔鏡手術後の経過【2歳から4歳】
1歳から何も変化はありません。
元気に過ごしています。
肥厚性幽門狭窄症で手術して医療保険にはいれるの?
気になるところかと思います。
私は0歳当時の息子を楽にさせたい一心で手術を選択しました。
他にも薬で治療することもできたそうですが、治療期間(入院期間)が長いこと、必ず治るかわからないと言われました。
母親になって1ヵ月で手術の選択をするなんて思っていなかったので、将来のことまで頭が回りませんでした。
4歳の2021年、保険コンパスで【幽門狭窄症】で手術したことを伝えて、医療保険に入りたいと説明を聞きに行きました。
回答は【保険会社による】と言われてしまいました。
よっぽど入れると思いますとはおっしゃっていましたが、部位不担保(手術したところだけは今後何かあっても保険が出ない)の可能性が高いと言っていました。
でも、保険会社によってはそのまま入れる可能性もあるそうなので、根気強く探していきたいと思います。
肥厚性幽門狭窄症で腹腔鏡手術した経過まとめ
2021年の今、傷もそんなに目立ちませんし、胃の調子がおかしくなったこともありません。
よく食べ、よく遊ぶ4歳かなと感じています。
今、心配だと思いますが、ここに体験した人がいるので安心してくださいね。
0歳当時の記事はコチラ↓
肥厚性幽門狭窄症の赤ちゃんの治療は?長男の場合は腹腔鏡手術を選択しました。